SongChang

泥臭く人間臭く

風味絶佳

2020/2/1 魔のラッシー

 

日付は2月に突入した。昨日向かい部屋のドミトリーにいたショウタロウとバングラッシーを飲みに夜の街へリキシャで向かった。彼は私より先にバングラッシーを飲んで、ついでと言いながら不気味な笑みで私を店へ案内してくれた。神が嗜んだ大麻を胃に直接取り込むなんぞ、なんて野蛮で間違った楽しみ方に形を変えてしまったんだろうと疑問。1杯90円のなんとも言えない粉ミルクの風味漂う、見た目はまるでドブの様なバングラッシーを彼は自慢気に奢ってくれた。

だが目覚めは最悪だった。宿の清掃に入ってきたインド 人の大声で話す電話の声で目が覚めた。

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”Weed Weekly News" It’s makes a God!

今見返しても全く面白くない落書きを残していた。

当時コルカタは銀行員のストライキ真っ最中でショウタロウは銀行から紙幣が一切下ろせず帰国の予定すら立てられない状況が2週間ほど続いていた様で心身ともに参っていた様でした。私は旧友ごと平成に置いてきてしまった様な、そんな気がしてなりません。

 

ショウタロウ、今も元気にコルカタの街をラッシー片手に駆けずり回っていますか?

どうか気は確かに。(合掌)

敬具

 

NYの夜に光り輝くネオンではなく、汗とほこりに塗れた決して綺麗とは言えないインドの夜は私の青春の一コマだったと今となって感じます。そしてJoe JacksonのSteppin' outを聴きながら生ぬるい風が吹き抜けるコルカタの市場中を駆け回ったことを鮮明に思い出します。

 

 

ではまた:)